1年間のコーチングセッションを終えて。。。感想をいただきました!

一年間のコーチングを終え、振り返ってみます。

コーチングを始めた動機は、二つありました。昔から不安定になりやすく、特に、パートナーへの依存から負の感情をコントロールするのが下手で苦しかった自分が結婚し、夫との関係を良好に持続するには自分を変化させなくては、と危機迫っていたため。もう一つは、大卒で教員として働き出して以降ずっと「これでよかったの?」と迷ったり辞めたくなったりしてきた自分のキャリアをきちんと見つめて、これからの人生を後悔なく生きたかったため、です。

コーチング開始から半年。不安定な日がほとんどなくなり、今では毎日元気、毎日楽しい、毎日が大切、と思って過ごせるようになりました。夫への過度な執着も消えて、彼の時間も尊重したいと思ったり、自分自信が個人でやりたいことも伝えられるようになりました。そして、一年間のコーチングを終えて、セカンドキャリアとして「中学生のキャリア探求事業」を始めたいと気づくことができました。そして、驚くことは、あんなに辞めたかった仕事に対して、「辞めたいから次の仕事を探した」のではなく、「この仕事も自分にとってとても尊いし楽しい。だけど一度きりの人生で残りの時間を使いたいことが他にもある」と思えての転職になったことです。(正確には、あと一年半の教員生活を終えての転職を決めました。)

どうして自分にこんな変化が訪れたのか考えてみると、「コーチングによって、自分を大切にできたから」だと思います。私は、もともと内省や自己啓発が好きで、自分に興味の強い人間でした。しかし、その分憧れの人や正解を持っていそうな人の真似をしてばかりだったので、結局誰かと自分を比較して自己嫌悪や自己否定ばかりして生きてきました。人から評価されないと不安だったし、評価されたところで「でもあの人には叶わない」と喜び切れない感じ。自分の選択ではなく、憧れの人の選択のレールに乗ることで、信用ならない自分に人生の舵取りをさせずに済んできました。だから、辛かったり納得いかなかったりすると、「なんでこんなに頑張ってるのに」とか「やだなあ、なんでこんなことしてるんだろう」とか文句が止まらない。結局、自己選択をあまりしてこなかったことに気づきました。

コーチングでは、思い出し得る多くの「夢中になったこと」を思い起こし、自分の年表を書き、毎日「その日できたこと、感じたこと、学んだこと」を書き続けました。セッションの中で、質問を受けながら、土を掘るように自分の思いを探って話しました。触れると辛い思い出をコーチにただ話す時間もありました。そして、誰かに大切にされたかった私に、自分で自分のことを確認すること=確かに認めること!ができるようになる感覚が芽生えてきました。多分、これが本物の自己肯定なのだと思うし、そこから私は自分のことが好きになりました。

私は、この後、セカンドキャリアとして「中学生対象のキャリア教育」に取り組もうと考えています。自身が「もっと自分のことを深掘ればよかった、もっといろんな生き方の大人を知ればよかった、もっと自分で選択してくればよかった」と振り返る気持ちが確かな原動力です。同時に、これまでの自分を否定するのではなく、10年以上続けてきた中学校教諭や、30年以上続けてきた音楽など、コーチングで確認したたくさんの自分らしさを強みとして前進します。自分本位なくせに自分が好きになれなかった私は、コーチングで確かに変化をして、今なら「みんな、その人らしい幸せを確認して生きていけるはず。」と言えます。これがキャリア教育だと思うし、これに気づいたセッション中に、胸がいっぱいになって涙がこぼれた時を覚えています。これからも忘れません。コーチ、本当にありがとうございました😊